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大学生は自動車免許を取るべき?その理由と自動車免許の知識

 

自動車免許を取るにはそれなりの労力とお金が必要なので、免許を取るかどうか迷っている大学生も多いのではないでしょうか。

 

しかし、個人的には大学生は免許を早めにとっておくべきだと思います。

 

今回はその理由と自動車免許の取得方法について解説していきたいと思います。

 

大学生が自動車免許を取るべき理由

行動範囲が広がる

大学生になると高校生までとは違って、色々なところに行く機会があるかと思います。

 

同じ学科の友達やサークルの友達と遊ぶなら車の免許はとても大事です。

 

車があれば公共交通機関では行くことが難しい場所でも気楽にいけたりします。

 

高校までのように車を使わずに電車などで移動して遊ぶのも良いですが、車があれば遊びの幅はさらに広がるでしょう

 

社会人になってからでは免許を取る時間がなくなる

社会人になってからでは仕事をしながら免許を取らなければいけなくなるので、免許の取得はとても大変になります。

 

しかし、大学では会社と比べ、ある程度柔軟に予定を組めるので無理なく免許を取ることができるでしょう

 

また、長期休みなどに免許合宿に行き、短期間で集中して免許を取るのも良いかと思います。

 

実際に僕も、大学2年の夏休みに友達と免許合宿に行って免許を取得しました。

 

社会人では2週間もの休みを取ることはかなり厳しいので、免許合宿は大学生の特権ですね。

車を運転するのは楽しい

乗ったことがない人はあまり分からないかもしれませんが、車を運転することはとても楽しいです

 

大きな乗り物を自分の手で動かす感覚はとても面白いと思います。

 

気晴らしにドライブしたり、いろんなところに遊びに行くだけで休日が充実するので免許は取得するのがオススメです。

 

自動車免許についての知識

通学か合宿か

自動車免許を取得するためには自動車学校に行く必要があります。

 

その自動車学校では、通学と合宿の2パターンの通い方があります。

 

それぞれの特徴について見ていきましょう。

通学の特徴

通学の特徴は自分の好きな時に教習を受けられることです

 

そのため、時間に余裕のある時は教習を多めに取り、忙しい時は少なめにするなど柔軟に対応できます。

 

通学で免許を取るには2〜3ヶ月ほどかかるのが一般的ですが、自分のペースでできるのでそれよりも短い期間で免許を取得する人もいれば、長い期間で取得する人もいるでしょう。

 

しかし、繁忙期である春休みや夏休みの期間は予約がなかなか取れず、教習を受けられないこともあります。

 

通学は自分のペースで免許を取りたい方に向いているでしょう。

 

合宿の特徴

合宿の特徴は最短2週間という短期間で免許を取ることができるということです

 

2週間というまとまった期間を空けておかなければならないことは大変ですが、長期休みなどで合宿に行って短期間で一気に免許を取るのもオススメです。

 

友達と合宿に行くのも良いですが、合宿中にも意外と友達ができたりするので楽しいと思います。

 

しかし、短期間で一気に免許を取れてしまうので、その後一切車に乗らなければすぐに乗れなくなってしまうかもしれません。

 

合宿は短期間で集中したい方や友達などと楽しんで免許を取りたい方に向いているでしょう。

 

ATかMTか

自動車免許にはAT(オートマティック・トランスミッション)限定免許かMT(マニュアル・トランスミッション)免許があります。

 

AT車はMT車と比べて操作が単純で、簡単に運転できます。MT車はギアなどの操作がAT車に比べ複雑で、車が好きな人が乗っていることが多いです。

 

AT限定免許にするかMT免許にするか迷っている人は、とりあえずAT限定免許を取ることをオススメします

 

現在では新車のMT車の割合は1%前後と言われており、乗りたい車や乗る予定の車がMT車でない限りはAT限定免許で十分でしょう。

 

また、AT限定免許取得後にもMT車が乗りたくなれば、4時間ほどの技能講習を受け、AT限定を解除してMT免許を取得することもできるので安心ですね。

 

免許取得までの流れ

免許を取得するためにはまず仮免許試験に合格し、その後本免許試験に合格する必要があります。

 

それらの試験に合格するために学科教習と技能教習があります。

 

仮免許試験に合格するためには教習所内での技能検定が必要です。

 

教習所内での技能検定では車の基本的な操作方法や、低速度で車を運転する方法を学びます。

 

教習所内の道路は実際の道路とほぼ同じなのでここで車の操作や交通ルール、運転時の判断の仕方などを学びます。

 

初めの方は車の運転の仕方に全く慣れないと思いますが、教習を何度もするうちに慣れていくと思います。

 

仮免許試験に合格できれば路上教習が始まります。路上教習では実際に公道を走ります。

 

教習所内の道路では低速度でしか走らないので、公道でいきなり速度を50~60km/h出すのは、初めは緊張します。

 

しかし、危ない時は教官の先生がブレーキをしてくれるので緊張しすぎずに力を抜いて走りましょう。

 

最後に、学科試験では、普段車を運転する上で絶対に理解しておかなければならない道路交通法などの知識を問われます。

 

正誤問題でそれほど難しくないと思いますが、全く勉強しないともちろん落ちてしまうので、ある程度の勉強はしていきましょう。

 

まとめ

今回は大学生が自動車免許を取る理由と、自動車免許の知識について解説しました。

 

なるべく早めに自動車免許を取って、楽しい大学生活にしていきましょう。

 

最後までご覧いただいてありがとうございました。

 

 

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