このような経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。
テレビを見ながら勉強することは良くないイメージがありますが、他のことについてのながら作業はどうなのでしょうか。
今回はそんな疑問について解決していきます。
記事の内容
- ながら作業のデメリット
- ながら作業のメリット
- ながら作業に向いていない作業
- ながら作業に向いている作業
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目次
ながら作業・マルチタスクのデメリット
ながら作業は適切な方法で行わなければ良くないことが多いです。
この章では、正しいながら作業をできなかった時のデメリットを紹介していきます。
ここで言う正しいながら作業とは、集中力を要さないながら作業です。
例えば、勉強しながらスマホを見ることは、両方集中力が必要なので、良くないながら作業です。
一方で、通学中に音楽を聴くことは、別に集中力を要さないですよね。
そのため、通学中に音楽を聴くことは正しいながら作業になります。
詳しいことは後ほど解説していきます。
それでは、ながら作業のデメリットについて見ていきましょう。
ながら作業のデメリット
- 作業効率が低下する
- ストレスが溜まる
- 注意力が散漫になる
作業効率が低下する
マルチタスクをすると作業効率が40%低下し、ミスの量も増加すると言われています。
そもそも、人間の脳は2つ以上のことに集中するようにはできていません。
作業の途中に、その作業を他のことに妨げられると、集中力を戻すまでに20分以上も必要だと言われています。
そのため、20分ごとに作業を切り替えていれば集中力が全く続かない状態で作業していることになります。
ストレスが溜まる
間違った方法でながら作業をするとストレスが溜まりやすくなります。
ある作業から他の作業に切り替える時には脳に大きな負担がかかってしまいます。
そのため、「作業を切り替える」ということを短時間で何回も行うながら作業は脳にかなりの負担がかかり、良くない事がわかります。
注意力が散漫になる
先ほども書きましたが、人間の脳は2つ以上のことに集中できるようにはできていません。
そのため、集中力を要する作業の場合、ながら作業は2つのことを同時にやっているように見えても、実際は1つのことを作業を切り替えながら交互にやっていると言うことになります。
それにより注意力が散漫になります。
例えば、歩きスマホです。
歩きスマホをしたことのある人はわかると思いますが、スマホに気を取られて前から来る人に気づかないことは良くありますよね。
このように正しくないながら作業をすることで、本来は意識を向けておかなければならないことに意識を向けられないこともあるので、注意しなければなりません。
ながら作業・マルチタスクのメリット
先ほどはながら作業のデメリットを紹介しましたが、正しい方法で行えば良いこともあります。
この章ではながら作業のメリットを紹介していきます。
ただし、この章で紹介するメリットは正しいながら作業をした場合に限るので、注意してください。
正しいながら作業については、後ほど詳しく解説していきます。
ながら作業のメリット
- 効率的に作業を行う事ができる
- 作業をするモチベーションになる
- 集中力を持続させる事ができる
効率的に作業を行う事ができる
間違ったながら作業の場合は作業効率を悪化させますが、正しいながら作業をすれば作業効率を上げることもできます。
例えば、通勤・通学の途中に英語のリスニングをするなどといったことです。
通学・通勤で何もしない時間は勿体無いので、英語のリスニングなどをすることで、時間を有効に活用する事ができます。
通学・通勤中や家事をしている時などには、Amazonのオーディブルもおすすめです。
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作業をするモチベーションになる
ながら作業が作業をするモチベーションにつながることもあります。
例えば、日常生活で皿洗いや洗濯をすることは面倒ですよね。
そんな時には、好きな音楽を聴いたり、面白い動画を見ながら作業すると、面倒だという気持ちが薄まるでしょう。
あまり好きではない作業でも、好きな作業と組み合わせると簡単にできるかもしれません。
集中力を持続させる事ができる
ながら作業の組み合わせによっては、普段よりも集中力を持続させることもできます。
例えば、勉強中に音楽を聴く場合です。
勉強中に音楽を聴く場合、音楽はなんでも良いわけではなく、作業用BGMなどを使うようにしましょう。
特に、1/fゆらぎという、自然音が持つ周波数が入っている音楽がおすすめです。
YouTubeにも1/fゆらぎの入っている作業用BGMがあるので、気になった方は試して見てください。
ながら作業・マルチタスクに向いていないこと
続いて、ながら作業・マルチタスクに向いていないことを紹介していきます。
結論を先に言うと、集中力を要する2つの作業を同時にするのは良くないです。
集中力を要する2つの作業とは、
- 勉強をしながらテレビ・スマホを見る
- 本を読んでいる途中にLINEが来たから返信する
- 歩きスマホ
などといったことです。
勉強中や作業をしているときは、スマホに集中力をさえぎられ、作業効率が低下することもあります。
勉強や作業中にスマホを触らない方法も以下の記事にまとめているので、気になる方はチェックして見てください。
こちらもCHECK
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勉強中にスマホを触らないようにする方法【スマホで集中できない人必見】
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また、歩きスマホについては、ただ歩くだけだと集中力は使わないかもしれません。
しかし、スマホに集中しすぎると前から来た人に気づく事ができなくなります。
歩くことだけではなく、周りの状況を確認することにも注意を向けなければならないので、スマホに注意が向きすぎると危険というわけです。
集中力を要する2つの作業がながら作業に向かない理由
人間の脳は根本的に2つ以上の作業に同時に集中することはできない構造になっています。
そのため、集中力を要する2つの作業を同時に行った場合、実際は1つずつの作業に交互に集中力を向けていることになります。
しかし、作業を切り替えることは脳への大きな負担になります。
先ほども述べましたが、作業を切り替えた時に集中力を元に戻すのには20分以上の時間が必要になります。
作業を切り替えるごとに集中力が切れてしまうため、集中力を要する2つの作業でながら作業をするのはやめておきましょう。
ながら作業・マルチタスクに向いていること
最後に、ながら作業に向いていることを紹介していきます。
ながら作業をする場合は、集中力を使わない作業を少なくとも片方に入れるようにしましょう。
集中力を使わない作業を少なくとも片方に入れるということは、例えば、
- 皿洗いをしながらYouTubeを見る
- 勉強しながら作業用BGMを聴く
- 通学・通勤しながら音楽を聴く
などがあります。
以上の三つはいずれも、集中力を使わない作業(皿洗い、作業用BGM、音楽)が含まれています。
上の例のように、少なくとも片方が集中力を使わない作業の場合は、集中力を切り替える必要がなくなるので、ながら作業に向いているということです。
Amazonのオーディブル(Audible)でながら作業がはかどる
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移動中や面倒な家事などの間にも読書量を増やす事ができるので、本を読みたいけど時間がない方にはおすすめです。
オーディブルの評判
良い評判
- 隙間時間を有効に使える
- ラインナップが多い
- 本を買うよりもお得
悪い評判
- 月額料金が高い
- 朗読者の声の好みが分かれる
- 本の内容が入ってこない
オーディブルの月額料金は1,500円なので、月額980円のAmazon Unlimited(対象の本が読み放題になるサブスク)よりは、割高です。
しかし、1,500円あれば本が1冊買えるので、1作品聞けば元をとれることになります。
また、上の評判にあるように、集中力の必要な作業と共にオーディブルで本を聞くと、本の内容が入ってこないこともあるので注意しましょう。
さらに、現在ではオーディブルは30日間無料のキャンペーンを行なっているので、気になる方はぜひ登録して見てください。
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まとめ
今回は、ながら作業・マルチタスクのメリット・デメリットと、向いていること・向いていないことについて解説しました。
ながら作業は正しい方法で行うと、様々なメリットがあります。
一方で、間違った方法で行うと、良くない事が多いので、ながら作業をするときは注意して行うようにしましょう。
最後までご覧いただいてありがとうございました!